漏水 と は 【原因 調査 方法 費用 対応 水道代減額 どうするの?】

漏水とは 水漏れ修理
この記事は約6分で読めます。

水道代の請求が突然高くなる!

漏水しているかもと気づくのは水道代の明細を見た時かもしれません。
使っていない水道代を払うのはバカらしいので、ポタポタと蛇口から水が漏れている。

トイレのタンクからちょろちょろ音がするのに気づいたら落ち着いて漏水していないかのチェックをしてみるのはどうでしょう。

  • 漏水とはどのような症状か?
  • 自分でできる漏水の調査方法
  • 考えられる漏水の原因
  • 漏水の調査費用の目安

などを紹介します。

 

漏水 と は

漏水 水道メーター

漏水の読み方は『ろうすい』と読みます。

漏水とは水が漏れ出ることです。
主に水道管から水が漏れるときに使われます。

漏水の時の水道 代は?

漏水すると水道代が、2倍とか4倍とかになる場合があります。
いきなりだとかなり驚きますよね。
これくらい水道代が変わると住んでいる地域の水道局から漏水していないか?確認するように連絡があります。

実は、先日、1日に使う水道料が倍以上になっているから漏水を確認してくださいと水道局から連絡がありました。

簡易的に水道局がチェックしてくれていますが、ポタポタ蛇口からの水漏れや、お風呂からの水漏れ、トイレのタンクの水漏れ、家の外の配管で水漏れしているなど等気づかないときが多いです。

少しずつ水道代が高くになった場合は気づかないことが多いので水道料金は毎月チェックして漏水していないか?

チェックするのはどうでしょう。

漏水 原因

漏水しているのは、家の中か、家の途中の配管で切り分けられます。

・道路に埋設されている水道管が破損しているかも

・宅地内に埋設されている水道管や水道メーターの不具合かも

漏水ってどこが漏れているか?

どうやって調べたらよいのですかね。

配管の劣化による配管が穴があく、パッキンが劣化してひびが入ったところから漏水する。
冬の水が凍結して排水管が破裂して漏水する。
トイレのタンクの水漏れ
蛇口のパッキンが劣化してひび割れたところからの水漏れ

家の中の蛇口を全て閉めた状態で水道メーターが回っていたら家の中のどこかで漏水してます。

水道法によって漏水の修繕(給水掃除の工事)は、水道局に指定された給水工事事業者のみ行うことができると定められています。

近くの信頼できる 近くの水道屋さんに漏水の修理はお願いしてください。

漏水 調査 費用

漏水調査費用の目安を紹介しますね。

何種類か調査方法があってひようg内容や方法により異なります。

教えてください。

音で水漏れを確認する音聴調査の場合:8,000〜1万5,000円くらい

漏水の事実を確認した場合:1万〜2万円くらい

漏水の調査で漏水探知機を使った場合:1万2,000〜1万5,000円くらい、

ガスを用いて加圧した後に漏水探知機を使った場合:2万〜3万円くらい

 

 

漏水 調査 方法

水道 パイロット

漏水の調査方法は自分でできる方法があります。

家の中の水道の栓を閉めて、水道メーターが少しでも動いていたら、どこか漏水しています。

考えられるのは、洗面の蛇口、洗面台のしたの配管、トイレのタンク、お風呂の蛇口などどこかで水が漏れています。

もし、水道メーターが動いてない場合は漏水していません。

その場合は建物の外で漏水していることが考えられるので 近くの水道屋さんに漏水調査を依頼する感じです。

調査費が気になると思いますが、前もって費用を確認するとある程度安心できます。

 

漏水の対応

【漏水で水道料金が多額となった場合】

水道局に相談してください。

 

条件が整えば減額になるかもしれません。

 

地中漏水等の一定条件を満たして漏水修理が完了

  • 漏水修理完了報告書
  • 減免申請書

上記2点を水道局に提出

 

減免が認められても漏水量の半分に相当する料金の支払が必要になるみたいです。

漏水の予防のためにも長期間(1ヵ月以上)水道をご使用しないときは水道局に連絡して休止にするのがおすすめです。

家の中の水を全く使わない状況で、水道メーターのパイロットが動いていたら家の中でどこか漏水しています。

漏水が発生している箇所によって漏水の対応が違います。

  • 【水道メーターから自宅側】 近くの水道屋さんに漏水の調査 修理依頼 (費用は自己負担)
  • 【水道メーターから道路側】水道局に連絡して水道局で修理

漏水の修理は水道メーターから自宅の漏水に関しては家主の財産になるので自分で漏水の修理をする必要があります。

水道は道路の下に埋まっている配水管から分かれてます。

排水管から自宅に引き込まれている給水管、止水栓、給水用具(蛇口等)、水道メーターなどの器具が給水装置です。
給水装置は、水道メーターを除くすべてが家主の財産です。

賃貸の場合は、オーナーの財産なので管理会社を通じて 近くの水道屋さんに漏水の修理を依頼してください

水道メーターは水道局から借りています。

トイレ 風呂 台所(キッチン) 水回りの蛇口 給湯器 エコキュート 給水管(パイプ)の水漏れによる漏水の修繕や取り換え工事の費用は一戸建て、分譲マンションの場合は自分で修理代を負担する必要があります。

給湯器、エコキュートなどは、10年くらいが寿命なので、もし10年~15年くらいで水漏れが起こっている場合は新しいのに交換するほうが結果的に安くつく可能性が高いです。
理由は、各部品の寿命なので次にまた別の場所が故障する可能性が高いです。結果的に修理代で新しいのを買えたのに!という感じです。

給湯器 エコキュート 風呂 トイレ 蛇口からのポタポタ、チョロチョロの水漏れははじめは気づかないですが、水道代が微妙に高くなっているかもしれません。

 

シャーとかシューっと音がする状況になる前に漏水の調査を自分でしてわからなければ近くの信頼できる 近くの水道屋さんに調査依頼する必要があります。

 

漏水 検知 器

漏水を自分で調べるときは、プロは漏水探知器なども使用します。

自分で買うと、数万円かかる計測機器なので信頼できる 近くの水道屋さんに相談するのが結果的に安くなるかもしれません。

漏水が見つかったらそのまま水道工事を 近くの水道屋さんにお願いできるので出張代と漏水の修理の時短になります。

先日漏水したときも、建物の外の配管から漏水していたのですが、 近くの水道屋さんが漏水を見つけてその日のうちに漏水の修理をしてもらえました。

漏水 センサー

家が古くなってくると給湯器や、シンクの下の水漏れが心配になります。

その場合は、水が漏れたらアラームなどで知らせてくれる漏水センサーがあります。

ガス警報器のような感じです。

お値段も2500円くらいから1万円以上のものもあります。

寒い地域で配管の凍結などで、配管の破裂などによる水漏れが気になったら漏水センサーを付けることで安心できますね。

タイトルとURLをコピーしました